矢祭町議会 2022-09-13 09月13日-02号
議員が先ほどおっしゃっておりましたとおり、JR東日本は、去る7月28日に利用者の少ない地方交通線の経営情報を開示いたしました。今後、JR東日本は、これらの赤字地方路線における経営の合理化、業務のスリム化等を行っていくものと思われます。
議員が先ほどおっしゃっておりましたとおり、JR東日本は、去る7月28日に利用者の少ない地方交通線の経営情報を開示いたしました。今後、JR東日本は、これらの赤字地方路線における経営の合理化、業務のスリム化等を行っていくものと思われます。
少し答弁長くなって申しわけないのですけれども、この経過を知っているということになれば、私が入庁して、ちょうど昭和59年から第2次特定地方交通線がありました。
次は、地方交通線と駅無人化に対する取り組み方についておただしいたします。「分割・民営」によって、一番心配されることは、ローカル線の切り捨てと駅の無人化であります。これまでの苦い経験を踏まえ、特に、磐東線、川前のバス路線、駅の無人化等々の対策をどのように進められるのか、お聞かせ賜りたいのであります。
次に、国鉄の分割・民営化ついてのおただしですが、ご案内のように水郡線、磐越東線の地方交通線の確保につきましては、沿線各市町村が一体となって議員の皆さん方のご協力を得ながら、各関係機関に対しまして路線存続の陳情を重ねてまいったところであります。
そのような状況ではございますが、しかしまた、去る7月26日、国鉄再建監理委員会の最終答申では、地方交通線は分割・民営化された旅客鉄道会社が引き継ぐことになっており、この存廃問題がいつまた俎上にのるかもわからないのでございます。
委員より、今日の本市の発展は国鉄によるところが大きく、また将来の姿を考えた場合、本市にとって国鉄地方交通線は必要不可決なものである。
21世紀に向けて四つの島からなる日本列島が平等に発展していくためにも、今こそ全国ネットワークの鉄道路線網を整備し安全で効率的な輸送体制の確立を図ること、特に、地方交通線はローカル地域の発展の柱として維持強化しなければならないと思います。
中でも東北新幹線の上野駅乗り入れは、広く国民の要望とするところであるが、反面、地方交通線については不便を来す内容を包含している。 本市は、地域経済の活性化、雇用創出のための企業誘致等に全市を挙げて取り組んでいる最中であり、次の点について改善、検討するよう強く要望する。(磐越東線関係)1 快速列車上下4本を存続すること。2 平発21時02分の最終列車を存続すること。3 赤井駅無人化の撤回をすること。
国鉄ローカル線の問題に伴いまして、磐越東線の問題についてお触れになったわけでありますが、国鉄再建法案が、この臨時国会で成立を見まして、お話のように地方交通線問題が関係自治体にとり非常に大きな問題になってきているわけであります。